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幸せのかけら、その名前はセロトニン
花を見て奇麗だと思う。
清々しい青空に白い雲。
花畑にそよ風がそよぎ、遠くで鳥の声がする。
だれもがそんな所にいたら、幸せに感じるだろう。
心の底から幸せとは言えないにしても、少なくとも幸せのかけらは感じると思う。
雨の日、暗く曇った空。北風が吹いている。
そんな日は幸せのかけらは見つけにくい。
では、この2つの違いは何なのか?
晴れた日と雨の日でなぜこんなに気分が違うのか?
考えてもなかなかわからない。
幸せのかけらは理屈ではない。
体が気持ちいいと感じると脳の中で幸せ物質が増えるのだ。
目を閉じて、「青空、そよ風、花畑、鳥の声」と唱えるだけでも幸せのかけらは降りてくる。
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