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頑張れキネシン

最近、NHKの番組によく登場するのがキネシンだ。
キネシンは、細胞の中にあるタンパク質。
ただ、その様子は普通のタンパク質とは全く違う。
まるで生きているようなのだ。
まず、二本の足がある。
二本の足は、「えっちら」「おっちら」と、吸盤でもあるかのように物に張り付いて前に進む。
カワイイ。実にカワイイ。
NHKもこのCGはお気に入りのようで、似たような画像がよく表示されている。
二本の足の上には長いヒモがある。
ヒモの先にはまた吸盤のようなものがあり、これに物をくっつけて運んでいく。
生きているとしか思えない。
こんなものが、一つの細胞の中に無数にあって、働いているのだ。
「働く細胞」というアニメがあるが、キネシンはそれよりもさらに小さい、たった一つの細胞の中の働くタンパク質の話。
たった一つの細胞の中で、沢山の種類のタンパク質がそれぞれの役割で働いている様子はまるで小さな都市のようだ。
いくら科学が進んでも、人間はたった一つの細胞も作れない。
それもそのはず、こんなもの、作れるはずがない。



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