季節の変わり目は不眠になりやすい
季節の変わり目は不眠になりやすい。
中医学的には春と秋は陰と陽との交代の時期。
体の中の陰陽のバランスが崩れやすい時期です。
陰と陽を調和させるような漢方薬をよく使います。
眠れない時は、頭の中でグルグルと同じ事を考えている事が多い。
言葉は脳にとっては高度な情報処理が必要なので、脳の中に言葉があると
脳は大事な事をしていると判断して、なかなか眠りのスイッチを入れません。
そんな時は、単語をデタラメに思い浮かべます。
木 魚 パソコン 山 など、映像を浮かべながら、連想ではなく自然にうかんでくる言葉を待ちます。
意味が無いという事がとても大切です。
こうすると、脳は意味のない無駄な事をしていると判断して、眠りのスイッチをONにします。
音楽も良いですが、歌詞の無いものが良いでしょう。
スマホのアプリで眠りに着く音楽というのがあります。
ただし、寝る前のスマホ、PCは脳が興奮するので良くないです。
またお風呂も寝る直前ではない方が良いでしょう。
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