出産予定日の計算
昔の言い伝えで、赤ちゃんは十月十日で生まれてくると言うのがあります。
しかし、計算してみるとそうではありません。
予定日は、最後の生理の開始日から数えて40週後になります。
つまり280日後です。
これは、だいたい9ヶ月と7日になります。
ただし、月は、大の月、小の月などでバラバラなので1-2日の誤差がでます。
生まれる日も誤差があるので、まあだいたいの計算で大丈夫です。
1.最後の生理月から3を引くか、9を足す。
2.最後の生理日に7を足す。
で計算できます。
ただし、生理周期が28日でない場合は計算が違います。
例えば生理周期が35日の場合は、予定日に7を足します。
生理周期が25日の場合は予定日から3を引きます。
また生理周期がバラバラの場合はこの方法では計算できません。
基礎体温をとっている場合は、体温が上がった日から計算して
1.体温が上がった月から3を引くか、7を足す。
2.体温が上がった日から7を引く。
で計算できます。
基礎体温をつけていない場合や、上がり方がはっきりしない場合は、妊娠した可能性が高い性交日から計算します。
1.妊娠したであろう性交月から3を引くか7を足す。
2.妊娠したであろう性交日から5を引く。
これらの計算方法はどうしても誤差が出ます。
病院の検診で、しっかり確定してもらいましょう。

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