黄帝内経の健康法
黄帝内経は、今から2000年以上も前に書き初められ、手を加えられて来ました。
中国で最も古い医学書の一つです。
黄帝内経は、今でも評価されて現代中医学の基礎になっています。
黄帝内経の養生についての基本的な考え方は次のようです。
1.四時の不正な邪気をまともに受けないようにする。
風寒暑湿燥火などを外邪と言います。
2.私利私欲を捨てて、心を落ち着け、お互いを思いやり、楽しく過ごす
七情の乱れが六鬱の原因になります。
六鬱とは、気、血、痰、湿、食、火 です。
3.暴飲暴食と過度の房事を避ける
この考え方は現代中医学にも引き継がれています。
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