潤す漢方と乾かす漢方
体に余分な水がたまっている場合は、余分な水を取り除く作用の漢方を使います。
ここで注意しないといけないのは、乾かし過ぎない事です。
気の流れを良くする漢方、発散する漢方なども乾かす作用があります。
温める作用の漢方も乾かすものが多いです。
トータル的には、多くの漢方が乾かす作用になります。
ですから、乾かしすぎに注意します。
ごく簡単に見分けるのは、舌の苔です。
舌の苔が厚い場合は乾かす作用のものは大丈夫です。
舌に苔がなく、ツルツルの場合は潤い不足の可能性が高いので要注意です。
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