目次形式に切り替える
[86] 老けにくい身体つくり27
老化スピードを緩やかにする養生のポイント
漢方(中医学)では生命エネルギーの源が年齢で、衰えると考えます
そこを養生で少しでも衰えるスピードを緩やかにしていきましょう
1,冷えは衰えの大敵 足元や腰は冷やさないようにしましょう
2,段々サッパリした物が好みになりがちだけど、意識して肉や魚、黒豆、黒ごま
山芋、オクラが衰え対策に良い食べ物です
3,湧泉(ゆうせん)のツボの刺激は◎
足の指を曲げた時、足の裏に出来るくぼみにあるツボが湧泉
ついでにかかとやアキレス腱ももみほぐし最後に足首を回しましょう
[85] 老けにくい身体つくり26
閉経した後の身体はどうなるの?
閉経した後も、ホルモンの分泌量は低下したままです
でもこのホルモンが低下した状態に段々慣れてきます
ホルモン分泌が減り始めて落ち着くまでが不安定で辛さが出やすいです
一方で、皮膚の乾燥、シミ、シワ、たるみ、白髪、薄毛、萎縮性腟炎、頻尿
膀胱炎、胃腸の不調、腰痛といった老化原因の症状が現れます
[84] 老けにくい身体つくり25
閉経ってどうなるの?という質問をよく受けます
更年期が近づくと気になる生理の変化
生理が変化してから閉経までどのくらい
1年くらい 26,7%
2年くらい 22,6%
半年くらい 15,2%
3年くらい 9,8%
5年くらい 6,1%
4年くらい 3,2%
その他 16,3% オレンジページnet調べ
終わり方
段々周期が長くなった 44,6%
周期がバラバラになった25,1%
ある日突然 17%
一度止まって又再開 16,3%
その他 13,7%
段々周期が短くなった 9,1% オレンジページnet調べ
日本人の閉経平均は50~51歳
その前後の45歳から55歳を更年期と言われています
[83] 妊娠する力を上げる工夫28
妊娠する力を上げる食べ物
ネバネバ食材
粘りのある食べ物には生殖能力、活力と関係の深い「腎」の働きを補う成分が多いと言われています
長芋、山芋、里芋、なめこ、オクラ、納豆
穴子、なまこなど
中国に研修に行った時になまこの料理が頻繁に出て驚きましたが、「研修頑張れ」というエールだったのかな??
[82] 妊娠する力を上げる工夫27
妊娠する力を上げる食べ物をのう少し詳しく
エビ 魚介類の中でも身体を温める働き強くスタミナアップや精力増強に◎
赤みの魚 身体の栄養となる血を増やし、身体を温めて巡りよくする
牡蠣 血を増やして身体に栄養を与え、腎の働きを高める。精神安定にも◎
うなぎ スタミナにも生殖力にも疲労回復にも◎
[81] 妊娠する力を上げる工夫26
妊娠力にオススメの食べ物
漢方的な視点から、妊娠力を高めるには生殖能力に関係の深い「腎」の働きを高める
事を考えます
代表としては、貝、魚、甲殻類と言った海の幸
黒ごまや黒キクラゲといった黒い食べ物
長芋、オクラなどネバネバ食材などです
他には身体を温め全身の巡りを良くする食材を意識する
生姜やカレー粉なども活用しましょう
[80] 老けにくい体つくり24
女性の変わり目世代の不調と対策
疲れやすい、だるい
毎日疲れが続くと、こんなもんかとつらくても我慢しがち
以前より3割異常のダウンを感じたら、対策大切
香り イライラなら、ベルガモット、オレンジ、グレープフルーツ
気力アップならローズマリー
おやつ クルミがオススメ、エネルギーも足したいなら黒糖くるみ
ツボも活用 手の合谷(ごうこく)と足の三里(さんり)全身に良い
この世代は自分の事だけかまっていられない時期、頑張るのが当たり前になってたりするので、頑張りすぎないで、「もう寝ます」とか「これ以上は自分でやってね」とか宣言しちゃうのも良いよ
[79] 老けにくい体つくり23
女性の変わり目時期に入ると起こる不調
ホルモンが不安定になると結構な影響あるので、知って、その対策も知っておこう
先ず起こる不調
疲れやすい、だるい
肩こり、腰痛
頭痛
目の疲れ
のぼせ、ほてり、汗
冷え
イライラ、落ち込み
不眠
喉のつかえ
太りやすい、高コレステロール、高血圧
関節痛、しびれ
肌のかゆみ
めまい、耳鳴り
トイレが近くなった、尿もれ
いくつかのケア対策を知っておくのがオススメ
次回から対策を
[78] 老けにくい身体つくり22
更年期って顔がカッ~っと火照ったり暑くないのに汗をかいたりするばかりではありません
更年期に一番多い不調は、不安感、抑うつ感、無気力といった精神的な症状です
その次に多いのが肩こり、関節痛、腰痛
その又次に多いのがのぼせや発汗なんです
首筋や肩の異常なコリ、皮膚感覚の異常、胃腸の不調、めまいや立ちくらみなど
どうして良いかわからないような症状もあります
ときめきを感じるドラマや小説は更年期対策になります
しんどい時は身体の色々なツライ症状を身体全体から整える事の出来る漢方も
オススメです
[77] 老けにくい身体つくり21
寒くなって、肌がカサカサする、かゆいという声が出てきました
乾燥は肌のかゆみの原因になります
温まると痒みが増し皮膚をかきむしりたくなるくらい痒くなることもあります
女性ホルモンは28歳をピークに低下していきます
女性ホルモンの低下は、潤いや新陳代謝の低下から肌のターンオーバーも乱れます
粘膜も弱くなり、目や口の中、膣も乾きやすくなります
対策色々
肌が弱くなり、皮脂の分泌も低下してるから変わり目世代からは若い頃より汚れていない
身体を石鹸で洗うのは、汗や汚れの気になる場所のみにして全身は週に1~2回でOK
ナイロンタオルは避けよう
食事は天然コラーゲン補給の出来る
手羽先、や鶏 スープや鍋にしても良いね
他には豚肉、青魚、オリーブオイル
次のページ

トップページに戻る