投稿者 深谷薬局養心堂
回答先: 子宮内膜症 投稿者 けいこ
このような場合、一般的には、生理の5日目から気血を補うものを多く使い、淤血をとるものを少し加えます。
生理の10日前くらいから、生理の4日目までは、淤血をとるものを多くし気血を補うものを少し加えます。
補気と補血のバランスも大切です。
血を補うものをあまり多くすると、内膜症の栄養になってしまう事があるからです。
ですので、代わりに気を補うものを使います。
気を補う事により、血を増やす事が出来ます。
また、気を補うものは免疫を強化しますから、内膜症にも良い事が多いです。
淤血をとる事と気の流れを良くするものとの配分も大切です。
気の流れが悪いと、痛みが強くなります。
また気の流れが悪いと血の流れも悪くなります。
ですから、血を綺麗にするだけでなく気の流れにも注意をする事が大切です。