投稿者 養心堂
回答先: ガンの手術後 投稿者 show1
よく使われるのが、六味丸と補中益気湯、十全大補湯などです。
それぞれ、体力の回復などを目的としていますが、体質によって使い分けます。
だいたいの傾向は、舌で判断できます。
六味丸の場合は、舌の色が赤く、苔が少ない事が多いようです。
補中益気湯は、舌の色が淡く、舌の横に歯根という歯形がある事が多いようです。
また、このタイプは胃腸が弱い事が多いです。
十全大補湯は、舌の色が、もっと淡く、体も冷えやすい体質です。
これ以外にも、食欲、便の状態、尿の状態、睡眠、精神的な状態などで薬を細かく
使い分けていきます。
出来れば、漢方に詳しい人に一度相談してみて下さい。