投稿者あんず
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好転反応は、体内の邪気と飲んだ漢方薬が激しく戦い、邪気を体内から追い出そうとする時におこります。
邪気も強く、薬も強い時におこります。
江戸時代くらいまでは西洋医学もなく、急な病気に対応するため強い漢方を使う事がありました。
このような場合にはよく好転反応がおこったようです。
しかし、今は命にかかわるような急な病気は西洋医学で対応します。
ですから現在使われているような漢方で作用の強いものはありません。
ですが、弱い好転反応が出る事はあります。
少し頭痛がする、皮膚に痒みがある、下痢気味になるなどです。
高熱が出る事は普通は考えられません。