投稿者 深谷薬局養心堂(あんずむら)
回答先: 苓桂朮甘湯、加味帰脾湯の飲み合わせについて 投稿者 あみあみ
苓桂朮甘湯は、茯苓、桂枝、白朮、甘草から構成されています。
このうち、桂枝以外のものは、すべて加味帰脾湯に含まれています。
ですので、このような組み合わせの場合は、加味帰脾湯と桂枝末を服用すれば良い事になります。
また、時に加味帰脾湯の中の苓桂朮甘湯の部分を強調したい場合はこの2つを一緒に飲む事もあります。
一般的には、良く似たお薬を一緒に飲む場合は、半分ずつにする事が多いです。
ですから、1回3錠ずつというのは、標準的な飲み方になります。
体の状態があまり良くない場合は、半分にしないで、そのままの量で飲んでもらう事もあります。
あみあみさんの体の状態が良く解らないので、何とも言えませんが、購入されているお店でよく相談してみて下さい。