Re:ワーキングメモリに関する質問
投稿者: 深谷薬局養心堂
中医学は物事をマクロでとらえます。
ワーキングメモリという脳の活動を他の脳の活動と切り離して考える事はしません。
あくまでも脳全体の活性化を考えます。
中医学では、物質としての脳と、働きとしての脳と分けて考えています。
勿論、物質が無ければ働きはありません。物質だけで働きが無い場合は生きていません。
ですから、どちらも大切です。
物質的な脳は、髄海といって骨髄の塊です。
骨髄は骨とともに腎の一部ですから、物質としての脳は腎の一部です。
これに対して働きとしての脳は主に心の一部と考えます。
心には神が住んでいて、意識は神の働きです。
ですから、脳の働きを考える場合、「養心安神」という事が記憶を含めて大切です。
さらに、物質としての脳や働きとしての脳も脾からの栄養を基礎としています。
これらの事から、脳の働きとして腎、心、脾のどれもが大切です。
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