投稿者 深谷薬局養心堂 回答先: 慢性腎炎 投稿者 ももこ 西洋医学の考えと漢方の考えでは全く違います。IgA腎炎というのは、西洋医学の診断です。
当帰芍薬散は、血虚に湿がある時によく使います。血虚とは血の不足です。湿は余分な水です。
腎炎でも血虚があり湿があれば当帰芍薬散を使うことが出来ます。それ以外のタイプ、例えば、淤血、湿熱、気虚などの場合は別なものが良い事もあります。ですので、西洋医学の病名だけで漢方薬を決める事は出ません。
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