Re:山薬 ケンジツについて
投稿者: 深谷薬局養心堂
脾気虚、肝気虚、心胆気虚、陰虚内熱がある場合で、これを全部同時に治療する必要があるかどうかの判断が大切です。
中医学では標と本、2つに分けて治療方針を立てます。
本は原因、標は結果です。
例えば脾気虚が原因で肝気虚、心胆気虚になっている場合があります。
陰虚内熱に似た症状で脾気虚から来るものがあります。
ですので、慌てないで、まずしっかりと脾気虚を治療する事が大切です。
脾気虚が改善して来ても、それで改善しない部分があればその時に考えると良いでしょう。
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