投稿者 Kiki
回答先: Re: 今度は消風散を処方されてしまいました・・ 投稿者 深谷薬局養心堂(あんずむら)
コメントありがとうございます。
> 消風散の中の荊芥、蒼朮、木通、苦参、蝉退は乾かす作用があります。
> 防風、石膏、知母、地黄、当帰、胡麻は潤す作用があります。
> ですので、潤す作用のものがやや多く入っています。
> 消風散の効能は分泌物が多く痒みが強いという事になっていますが、実際にはカサカサタイプにも良く使います。
分泌物とは、排泄物なのでしょうか?
最近創傷治療が湿潤療法に変わってきていますが、湿潤療法だと分泌物には皮膚を直そうとする成長因子や栄養などがあるので乾かさない方が治りが早いので、分泌物を減らすというのに不安があります。創傷ではなく肌荒れなのですが・・
> 温清飲の中には黄連解毒湯という、乾かす作用が強いものが含まれています。
> それと比べると、当帰飲子と消風散の組み合わせの方が乾かさないようにも思います。
> ただ、Kikiさんの体質にあうかは、この掲示板だけでは分かりません。
温清飲も乾かす作用があったんですね・・・
何度もすいませんが、一つだけ質問をさせてください。
他の漢方は飲まないで、当帰飲子を2倍飲んでも問題はないでしょうか?