投稿者深谷薬局養心堂です。 抑肝散加陳皮半夏は、釣藤、柴胡、川芎、当帰、甘草で、どちらかというと肝の部分の気の流れの改善になります。 茯苓飮合半夏厚朴湯の場合は、人参、枳実、厚朴、蘇葉、生姜となり、みぞおちや喉のつかえる感じに良い処方です。 甘草が入った物を飲むと人によってむくみ、血圧の上昇、だるさなどがおこる事があります。
回答先:
二つの処方に共通するのが、陳皮、半夏、蒼朮、茯苓です。
これらの成分は主に胃腸の中の余分な水をとる作用があります。
ストレスとか自律神経などによく使います。
飲む量とは関係しますが、飲む期間はあまり関係ありません。
万が一、このような症状がでたら止めればすぐに回復します。