投稿者 笹葉
以前、幻聴の症状と漢方について投稿しておりました。その後5か月ほど経ちましたが幻聴は漢方か、はたまた安定剤のおかげか耳鳴りも来なくなりとても助かっています。漢方は小分けで売っていただいたのをごく微量だけお茶パックで煎じて飲んでいます。
今は、白朮(脾を強くするため)・黄耆(こちらも脾のため)・芍薬(鎮痙作用)と、牡蛎(精神安定)・釣藤鈎(耳鳴り・精神安定)・小麦(精神安定)を、黄耆は刻み5個、小麦はひとつまみ、牡蛎もひとつまみで、他の生薬はひとかけらぐらいにしてあります。
今のところはこの生薬で安定しているのですが、熟地黄と党参をまた加えてみたいと思っています。熟地黄は精力のため、党参は脾を強くするためにと考えています。ただ、以前熟地黄を試していた時には確かに精力は増していたのですが朝起きた時の眠気が取れづらくなったり、党参は食欲が増進して食べ過ぎてしまっていた、ということがありました。
色々他のことも並行して試してみているので、絶対とは言えないのですが二度、三度確認していたことなのでほぼ確かであろうと思います。お聞きしたいのは、なぜ、眠気が取れづらくなったり、食欲が増してしまっていたのでしょうか?ということです。熟地黄は腎→心の相克で心が弱くなって睡眠に悪影響が出たのかな~とは考えるのですが、漢方の素人ですので確実にそうと判断できません。もし何かお気づきの点があれば、教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。