投稿者 深谷薬局養心堂 回答先: 菊花 投稿者 ゼロ 菊花の働きとしては、発熱、頭痛、咳、喉の痛みなどに薄荷などと併用して使う方法。目の充血、疲れ、かすみ、などに他の薬と配合して使用する方法。肝陽上亢といって、高血圧、のぼせなどによるめまいや頭痛に他のものと配合して使います。単独の菊花をお茶として飲む場合の効能はあまり強くなく、夏バテの予防、目の乾きの予防などになります。肝鬱気滞、ストレス緩和、不眠などにはそれに適した方剤を使う方が良く、菊花だけでは難しいように思います。
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