投稿者 深谷薬局養心堂
回答先: 高プロラクチンについて 投稿者 薫
温経湯には、芍薬も甘草もすでに含まれています。
当帰芍薬散にも芍薬は含まれていますから、芍薬甘草湯を飲む意味はあまりありません。
漢方薬の場合、プロラクチンなら芍薬甘草湯という使い方はしません。
体質的にいろいろな歪みがあり、それが原因になってプロラクチンが上がっていると考えますから、それらの歪みを正していけば自然にプロラクチンが下がると考えます。
西洋医学的な考えで漢方薬を使う事は、正しい使い方ではありません。
ですから、漢方に詳しいお店などで相談してみる事をお勧めします。
お薬ではなく、健康食品としては「炒り麦芽」があります。
これは健康食品で、体質に関係なく飲む事が出来ます。
一度、試してみられても良いかと思います。
炒り麦芽は、麦茶とは違うものです。