投稿者 深谷薬局養心堂
回答先: 漢方薬について 投稿者 ゆう
漢方が合わない場合は、次の2つのケースがあります。
1,明かな使い間違え
漢方は病名だけでなく体質を考えて使い分けます。
暑がりの人は体を冷やす性質のもの、寒がりの人は体を暖めるものを使います。
便秘気味の人と下痢気味の人では使うものが違います。
体質を無視して、病名だけで漢方薬を選んでしまうと、症状が悪化することも考えられます。
もし、このような状態で無理にそのまま続ければ体力を消耗して免疫力が低下する可能性は否定できません。
2.アレルギーのケース
体質にあったものでも、口に入るものである以上、ごく希にアレルギーの可能性があります。
ただ、食品と違い、使う量が少ないので通常は激しいアレルギーは出ません。
もし色々な食品でアレルギーが出る場合は少し注意して少量から始めるなどすると良いでしょう。
様子がおかしいなら止めれば大きな問題は出ないでしょう。