投稿者 養心堂
回答先: 返事ありがとうございました。 投稿者 あい
漢方薬は、体質を正しく判断して、体にあったくすりを
飲めば副作用はありません。
しかし、体にあわない薬をのんで、調子が悪くなる事はあります。
ですから、漢方薬は、体にあった薬を正しく選ぶ必要が
あります。
例えば、漢方薬には、体を温める薬と冷やす薬があります。
これを、漢方の熱寒といいます。
つまり、冷え性の人には体を温める薬を使います。
また暑がりの人には体を冷やす薬を使います。
このようにして、体のバランスを整えていきます。
冷え性の人に冷やす薬を使えば、当然調子は悪くなります。
それ以外には、潤す薬と乾かす薬。
便や尿を出すものと、止める物。
汗を出すものと、止める物などの作用の違いがあります。
こういった事をすべて考えて薬を選ぶ必要があります。
この判断は、なかなか難しいものです。
ですから、本当に漢方をよく勉強している人に相談する
必要があるのですが、そういうお店を探すのは、なかなか
大変です。
あなたの近くのお店で評判の良いお店を探して相談して
みて下さい。相談だけなら、無料のはずです。
もし、近くの店がわからなければ、「日本中医薬研究会」のホームページで探してみてください。
このホームページのリンクのページから行けるはずです。