投稿者 深谷薬局養心堂(あんずむら)
回答先: 性交痛 投稿者 こつぶ
性交痛は、器質的なものと機能的なものがあります。
器質的なものは、例えば内膜症とか、膣や子宮頚部のびらんなどです。
機能的なものは、検査などで異常が無いものです。
中医学的な見解から言えば、器質的なものは、淤血(血の汚れ)や湿熱(炎症、びらん)などが原因の事が多いです。
機能的なものは気滞(気の流れがスムースでない)などが考えられます。
内膜症も漢方薬の効果はかなり良いので、再発もしくは再発の予防も視野に入れて漢方薬を飲んでみるのも一つの方法です。
というのは、内膜症を手術されても、内膜症が出来やすい体質というのは変わらないからです。