投稿者深谷薬局養心堂/杏村 回答先:当帰芍薬散の朮投稿者のん 中医学的に、白朮と蒼朮の作用は違うので白朮を使った当帰芍薬散と蒼朮を使った当帰芍薬散では作用が違う事になります。白朮は健脾作用、補気作用がつよく、安胎の作用があると考えられます。もともとの当帰芍薬散は白朮なので、本来の意味での当帰芍薬散なら白朮を使います。蒼朮は理気作用がつよく、気の流れが悪い場合によく使います。 フォローアップ:
白朮は健脾作用、補気作用がつよく、安胎の作用があると考えられます。もともとの当帰芍薬散は白朮なので、本来の意味での当帰芍薬散なら白朮を使います。
蒼朮は理気作用がつよく、気の流れが悪い場合によく使います。
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