その46 30代前半 卵管水腫
第1子の時は多嚢胞性卵巣でした。
誘発剤(飲み薬、注射)で反応しなくなり、漢方をしばらく使い、その後、クロミッドと併用で妊娠、出産された方です。
今回は、卵管造影検査で左の卵管水腫、右の卵管癒着が発見されました。
医師からは腹腔鏡手術を強く勧められ、手術をしなければ治療を出来ないと言われました。
しかし、現状では入院は困難との事で、もういちど漢方をという事でした。
多嚢胞性卵巣も卵管の癒着、卵管水腫はみな、卵巣や卵管によごれがたまっておこるものです。
よごれの種類としては、陳旧淤血や痰湿などが考えられます。
ですので、これらのよごれを綺麗にする漢方薬を服用して頂きました。
漢方を服用して7ヶ月目。
前回と同じ医師の診察で、卵管水腫が軽度なため、手術する程でも無いと言われました。
そして、今回、めでたく判定薬で陽性となりました。
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