深谷薬局 養心堂
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多嚢胞卵巣

多嚢胞性卵巣の漢方薬は一般の不妊症で使う漢方薬とは違います。他のお店で効果が出ない場合でもぜひ一度ご相談下さい。
遠方でご来店が困難な場合はメール相談で配送も出来ます。

PCOSとPCOの違い
多嚢胞性卵巣(PCO)とは、小さな嚢胞が両側の卵巣に多数出来ている状態です。
病気の名前ではなく、エコーで確認出来る症状の一つと考えます。
この時、毎月順調に排卵している場合もあるし、なかなか排卵しない場合もあります。
これに対して多嚢胞性卵巣症候群は病名の一つです。
多嚢胞性卵巣のすべてが多嚢胞性卵巣症候群とは限りません。

多嚢胞性卵巣(PCO)
エコーなどで見ると、卵巣内に小さい卵胞が沢山ある状態です。
原因は沢山あります。
排卵誘発剤などの影響で一時的に起こる事もあります。
正常に排卵している場合は、妊娠にはあまり影響しません。
正常に排卵していない場合は、体質に応じた漢方を考えます。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
生理3日目くらいのLHがFSHよりも高い(2倍近い)
卵巣にネックレスサインがある。
排卵障害がある
これらが揃うとPCOSと診断されます。
ネックレスサインは、卵巣の中に沢山の卵胞が見えますが、卵胞の大きさが揃っていて卵巣の外側に一列にならんでいる状態です。
卵巣が固くなっているためこのような事が起こるのではと思われます。
ですから活血や化痰などで卵巣の汚れを綺麗にする方法(体内浄化法)を用います。

多嚢胞性卵巣症候群の場合、ホルモンバランスがくずれ、男性ホルモンが多くなる事があります。
この場合、にきび、多毛などの症状がおこります。
ニキビの相談に来られる女性の方で極端な生理不順がある場合は、この病気を疑います。

漢方的に多嚢胞性卵巣症候群は、痰湿(よごれた水、脂、繊維)とか淤血(よごれた血液)といった体内のよごれが卵巣にたまっておこると考えられます。
このため、卵巣が固く卵胞が膨らむ事が出来ません。
このため、痰湿や淤血をとりのぞいて卵巣を柔らかくして、自然に排卵させるようにします。

多嚢胞性卵巣症候群は、インスリン抵抗性と関係があります。
インスリンが多く分泌されると、卵の質が悪くなります。
インスリンが多くならないように、普段から繊維の多いものを食べる、GI値の低いものを食べる、おやつには甘い物を食べないなど、血糖をコントロールする事も大切です。



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