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[129] 生姜は身体を温める?冷やす??
以前、生の生姜は身体を冷やすから食べないと言う方がみえました
生姜は1,生
2,チューブ
3,乾燥
4,蒸してから乾燥
と大きく分けることが出来ます
そうです、加熱や乾燥で温める力が強くなっていきます
生は、血行を良くして身体にこもった熱を外に逃がしてくれます
冷やすというより血流が良くなります
冷奴に生姜は定番です
冷たい物を食べて身体が冷えるのは違います
夏にカレーみたいな意味もあります
1から4へ行くほど温める力は強くなります
[128] 感情の身体に及ぼす影響色々(中医学の立場から)
怒り過ぎ
気が上にのぼり、めまい起きたり、手足に力入りにくくなる
喜びすぎ
顔が真っ赤になるほど、赤くなると、心臓に負担かかり、身体に熱がこもりやすくなる
憂い過ぎ
胃腸の働き弱くなり、胃腸に湿気や汚れ溜まりやすくなり下痢、腹痛を起こす
悲しみすぎ
肺が弱り空咳、免疫力落ちる。乾燥しやすくなる
恐れすぎ
腎の気が減り下半身が冷えやすくなる
[127] 気持ちの上がり下がりも季節と関係する
人は自然の「気」の影響を受けています
だから、身体にも陰陽の気の影響がある
影響を知っておくと便利
春と夏は「陽気」が多い
「気」は自由に動きたい
明るい、楽しいけど、陽気がこもり過ぎると、身体熱くなり、うわ言につながる
そこに湿気加わると、頭ぼぅ~となり筋肉や関節の重だるさ、むくみも出やすくなる
[126] 暑さと湿気の体への影響(漢方的視点から)
夏は、暑さと湿度が高いです
これが原因で体調を損なうのを、暑病 と言います
症状は色々ですが、頭痛、発熱、心臓の煽り、口渇、汗、です
これに湿度も影響すると腹痛、下痢、発熱、口渇などにもなります
ウイルスとか細菌が原因でなくても、自然界の影響を体は結構受けます
疲れていたり睡眠不足、ストレスがあると影響が強くなります
[125] 鶏の卵の殻はフニャフニャ
今日、テレビで、この暑さと湿気で鶏さんがエサをあまり食べず、水ばかり飲んでいるそうです。
その影響で卵の殻がフニャフニャになったり、見た目は普通の卵でも割ってみると
白身が水っぽくてベチャベチャでした。
こんなに影響あるんだと、ちょっと脅威でした。
食べた物で生きていく力をもらってるのは解ってるけど、こんなに早く影響あるんだと思いました
[124] 毒素を溜めない体つくり
2,「尿が出ない」「頻尿」などの体質の場合
水分代謝が落ちてむくみや冷えも強くなります
重だるいのが取れにくいと言われる方多いです
食養生としては、豆類やきのこ類や発酵食品がオススメ
ツボは足の指からソケイ部まで足の内側を刺激するのが効果的
お茶はハトムギ茶や杜仲茶
[123] 毒素を溜めない体つくり
1お通じが出ない
腸の働きが鈍い、代謝の低下などの影響が大きいです
養生としておヘソの横付近の刺激が良いです
おへそのある横ラインに腸に良いツボ並んでいます
腸は冷やさない方が良いので、ハブ茶や黒豆茶がオススメ
お通じは寝ている間に作られます
夕飯に腸に負担のかかりやすい、甘いもの、味の濃いもの、脂っこい物は
控えましょう
[122] 毒素を溜めない体つくり
漢方と言うと体を補うイメージが多いですが、結構デトックスを大切に考えます
体質から毒素を溜めないようにする体つくり考えましょう
ポイントは3つ
1,お通じが出ない
2,おしっこが出ないとか頻尿
3,汗が出ないとか粘っこい汗が出る
それぞれに付いて考えていきましょう。
[121] 肩こりや疲れの原因の乳酸のデトックスを意識する
体を動かしたり、物を食べた時に出来る疲労物質、乳酸
乳酸は、クエン酸回路(食べた物をエネルギーに変える回路)によって
代謝されるのですが、代謝に必要な酵素やビタミンB群不足で回路が回らなくなり
疲労物質が蓄積されていきます
対策
レモン、オレンジ、酢、梅干し
納豆、大豆、豚肉、鰹節がオススメ
ストレッチで結構改善も有効
[120] 体を錆びつかせて老化を進める活性酸素のデトックス
活性酸素は有害物質を排除しようとする時に多く発生
なので、ニコチン、添加物、残留農薬、紫外線には注意しましょう
活性酸素は細胞を酸化させダメージを与えます
血管、内蔵、肌、眼球、癌リスクまで影響が大きいです
スナック菓子、インスタント食品、紫外線、寝不足、肥満、タバコ、アルコールには
注意しましょう
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