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[131] スポーツ飲料の飲み分け
熱中症予防のスポーツドリンクを使いこなそう
1アイソトニック
体液と同じ浸透圧なので吸収が早い
運動前に飲むと糖質多いので、運動中のエネルギー補給にもなる
2,ハイポトニックと経口補水液
アイソトニックより水分多く体に水分が入りやすいので汗をかいた運動後に
アイソトニックよりカロリー低い
塩分だけとると体から汗をかきにくくなり熱の放出しにくくなり
返って熱中症リスクあがる
[130] 胃腸の不調の中に潜む「低胃酸」
低胃酸だと、そもそもの食べたものが吸収されにくくなります
タンパク質も胃で分解されないので、腸に負担になり腸内環境も悪化へ
低胃酸、続くと小腸の有害菌異常増殖から腸や体の炎症へと繋がります
低胃酸の原因は
胃薬(制酸剤)常用 冷たい物の取りすぎ、ミネラル不足、ピロリ菌
早食い、ながら食い、精製糖の取りすぎ、ストレス過多、タンパク質不足
*制酸剤とは、胃もたれや逆流性胃炎などに使われる胃酸を抑える胃薬
便秘薬で制酸作用のあるものもあります
[129] 生姜は身体を温める?冷やす??
以前、生の生姜は身体を冷やすから食べないと言う方がみえました
生姜は1,生
2,チューブ
3,乾燥
4,蒸してから乾燥
と大きく分けることが出来ます
そうです、加熱や乾燥で温める力が強くなっていきます
生は、血行を良くして身体にこもった熱を外に逃がしてくれます
冷やすというより血流が良くなります
冷奴に生姜は定番です
冷たい物を食べて身体が冷えるのは違います
夏にカレーみたいな意味もあります
1から4へ行くほど温める力は強くなります
[128] 感情の身体に及ぼす影響色々(中医学の立場から)
怒り過ぎ
気が上にのぼり、めまい起きたり、手足に力入りにくくなる
喜びすぎ
顔が真っ赤になるほど、赤くなると、心臓に負担かかり、身体に熱がこもりやすくなる
憂い過ぎ
胃腸の働き弱くなり、胃腸に湿気や汚れ溜まりやすくなり下痢、腹痛を起こす
悲しみすぎ
肺が弱り空咳、免疫力落ちる。乾燥しやすくなる
恐れすぎ
腎の気が減り下半身が冷えやすくなる
[127] 気持ちの上がり下がりも季節と関係する
人は自然の「気」の影響を受けています
だから、身体にも陰陽の気の影響がある
影響を知っておくと便利
春と夏は「陽気」が多い
「気」は自由に動きたい
明るい、楽しいけど、陽気がこもり過ぎると、身体熱くなり、うわ言につながる
そこに湿気加わると、頭ぼぅ~となり筋肉や関節の重だるさ、むくみも出やすくなる
[126] 暑さと湿気の体への影響(漢方的視点から)
夏は、暑さと湿度が高いです
これが原因で体調を損なうのを、暑病 と言います
症状は色々ですが、頭痛、発熱、心臓の煽り、口渇、汗、です
これに湿度も影響すると腹痛、下痢、発熱、口渇などにもなります
ウイルスとか細菌が原因でなくても、自然界の影響を体は結構受けます
疲れていたり睡眠不足、ストレスがあると影響が強くなります
[125] 鶏の卵の殻はフニャフニャ
今日、テレビで、この暑さと湿気で鶏さんがエサをあまり食べず、水ばかり飲んでいるそうです。
その影響で卵の殻がフニャフニャになったり、見た目は普通の卵でも割ってみると
白身が水っぽくてベチャベチャでした。
こんなに影響あるんだと、ちょっと脅威でした。
食べた物で生きていく力をもらってるのは解ってるけど、こんなに早く影響あるんだと思いました
[124] 毒素を溜めない体つくり
2,「尿が出ない」「頻尿」などの体質の場合
水分代謝が落ちてむくみや冷えも強くなります
重だるいのが取れにくいと言われる方多いです
食養生としては、豆類やきのこ類や発酵食品がオススメ
ツボは足の指からソケイ部まで足の内側を刺激するのが効果的
お茶はハトムギ茶や杜仲茶
[123] 毒素を溜めない体つくり
1お通じが出ない
腸の働きが鈍い、代謝の低下などの影響が大きいです
養生としておヘソの横付近の刺激が良いです
おへそのある横ラインに腸に良いツボ並んでいます
腸は冷やさない方が良いので、ハブ茶や黒豆茶がオススメ
お通じは寝ている間に作られます
夕飯に腸に負担のかかりやすい、甘いもの、味の濃いもの、脂っこい物は
控えましょう
[122] 毒素を溜めない体つくり
漢方と言うと体を補うイメージが多いですが、結構デトックスを大切に考えます
体質から毒素を溜めないようにする体つくり考えましょう
ポイントは3つ
1,お通じが出ない
2,おしっこが出ないとか頻尿
3,汗が出ないとか粘っこい汗が出る
それぞれに付いて考えていきましょう。
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